(写真にカーソルを置くと、モノクロはカラーになります。また、クリックすると別ウィンドウで拡大表示します。)
正立顕微鏡と吸引型の固定装置を用いることで観察することができます。
胃の観察では、表面は吸引によって固定されていますが深度が高くなるにしたがって蠕動の影響が出てきます。PBSで満たすことによってある程度蠕動の影響は押さえることはできるのですが、イメージングはスキャン速度を早めにして動きに影響のないような画像取得をすることが望ましいです。
腺胃のタイムラプス動画
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大きな静脈に挟まれた部位に胃底腺が並んでいる様子が分かる。胃底腺の周りにも細かい血管が多く存在していることが見て取れる。
画像撮影条件 | |
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マウス | Eisuke |
顕微鏡 | FV1000-MPE |
対物レンズ | XLPLN25xWMP |
レーザ波長 | 840nm |
レーザパワー | 22.0% Maitai 出力: 2.5W、対物出力:約 ○○〜○○mW(要相談) |
Speed | 2us/pxl |
観察エリア | XY:512x512 pxl、左:Zoom 2x (250x250um) 約50秒間隔 30枚 約25分のタイムラプス |